<大阪・関西万博>東から西ゲートに移動するバス

入場ゲートについて。

万博会場の入口は、東ゲートと西ゲートがあります。

ざっくり、東ゲートは地下鉄で訪問する場合の入口。

西ゲートはバス・タクシーで訪問する場合の入口。

開幕当初は、東ゲートに人が殺到し、西ゲートは比較的人が少なかったです。じゃあなぜそのような事態になったのか?

それはズバリ、東ゲート着の地下鉄は数百円で乗り入れ出来るのに対して、西ゲート着のバス・タクシーは数千円の乗車チケットが必要だったからです。しかもバスはかなり前から、バス乗車券を予約する必要があります。

ただ、東ゲート入場は、人がメチャクチャ多く…体力に自信のない年配層は、あえて西ゲートからを好む人も多いようです。

そして、学校行事でバスをチャーターしてくる子供達も、西ゲートを使いますね。バス旅行などのツアー客も、西ゲートを使います。

個人は東ゲート・団体は西ゲートという、棲み分けが出来ていたようです。しかし昨今、東ゲートの混雑を緩和させようという動きがあります。東ゲートの入場者を西ゲートに移動させる為に、

1.東ゲートから西ゲートまで徒歩移動ができる。

2.東ゲートから西ゲートまで万博バス移動ができる。

という方法が、新たに出現しているところです。

  1. は、炎天下30分程度を歩き続ける事になり、体力に自信があり・健脚な方へおすすめです。若い人は結構徒歩移動しておられました。
  2. は、東→西の片道1回だけ移動だと、バス代に400円かかります。

万博内電気バス乗り放題チケットだと、バス代に1000円かかります。私が行った時は、圧倒的に片道1回400円を支払っている人が多かったです。そして、午前中東→西ゲートを走っているバスは、かなり大きなサイズなので、1度に大勢の人が乗れますよ。

東ゲートから西ゲートにバス移動するメリット

ずばり、「人混みが嫌いな人」には、バス移動がおススメです。西ゲート付近のパビリオン・イベントから攻めたい人も、おススメです。東ゲート・西ゲート入場、時間的には、あまり大差ないような気がしました。

まず

東ゲートから電気バスに乗るために、順番待ちます。電気バスに乗って西ゲートに移動します

西ゲートにバスが到着したら、西ゲート入場するのに、順番待ちします。…というような事をしていると、40分くらいはかかってしまいます。なので、東ゲートの超混み混みが苦手!な人へはおススメルートです。

豆知識

東ゲートにある西ゲート行きのバス停は、地下鉄を降りて北側にあるエレベーターを使うと便利です。南側正面階段を上って、駅建物に沿ってぐるっと北側に移動する手段もありますが、かなり歩くと思われます。(体力は温存しておきたい)

バスで西ゲートに移動して、西ゲート入場する方は、「西ゲート入場券」が必要となります。

輸送バスは、午前中11時半までしか走っていません。(それ以降は、万博内を走る電気バスしかありません。)

バス移動よりも、あくまでも元気な人限定ですが…徒歩移動の方が、早く移動できるのでは?と思いました。(今はめちゃくちゃ暑いです)