三重県の椿大神社の豆まき神事に、行ってきました。
今年2018年は土曜日、かつ大安、琴奨菊がくるってこと、大混雑が予想されたので、
気合を入れて13時半からはじまるところ、3時間前に現地入り(笑)
すでに第一駐車場はいっぱい、中間くらいの第二駐車場に停めましたが、ついてからもどんどん入ってきました。
駐車場のことを考えると早すぎることもないようです。
ゆっくりと神殿へむかい、お参りしてから、今年初のおみくじをひきました。
子どもはみんな中吉で、私は吉でした!
ここまできても時間は11時半。
下に下りて昼食に。
椿神社名物とりめしと草餅、伊勢うどんをいただきました。
とりめしうまい!といって、一郎が2杯食べ、二郎はうれしそうに草餅、三郎は伊勢うどんを大半ひとりで食べてました。
伊勢そばもあったのでたのんでみると、伊勢うどんといっしょの味のそばバージョンでした(笑)
12時すぎには食べ終わり、会場でまつことに。
その時点ではそれほど多くはないけど
前はうまってました。
うちは、毎年海山道神社にしかいったことがなく、他の豆まきを全くしらなかったんですが、全然違いました。
まず、1袋の豆の数。
椿さんは、1袋が小さいし、その時間1回だけなんで、数が多い!
豆だけでなく、扇子、もち、福銭(5円),おかしも投げるんです.
13時半になり、「鬼は外」の合図で豆が投げられます。
とくに琴奨菊を紹介するわけでもなく、時間にきて、おわったら帰っていく感じでした。
投げる場所は2か所あり素人の私たちは、メンイではないほうだったけど、始まったらもう戦闘のようでした。
初めて海山道さんにいったときも、その勢いにびっくりでしたが、椿さんの方がその勢いは上でした。
前の方であれば、豆は必ずとれるので、途中福銭に焦点を変えましたが、袋を用意していなかったことが、最大の失敗。
袋があったらもっともっととれたけど、ポケットがいっぱいになった時点で、ほぼ終了でした。
幼い子や、足腰の弱いお年寄りの方には、ちょっと厳しいかもしれません。
自分の陣地を確保するために力をいれていたせいか、終わってから筋肉痛を感じました(笑)
一郎は、二郎は体力には自信があるとは思っていましたが、途中たおされたり、移動するのが一困難だったようです。
海山道さんに比べると、必ずとれるので、豆に対する愛着はうまれませんね。
でも、最初にゲットしたのが、目の前に飛んできた扇子でした!
後で聞いた話、扇子は数に限りがあったので、ゲット出来ていいことありそうです!
ちょっと、優越感にひたっていたら、うちの父ちゃんも1本ゲットしたとのことで、うちの扇子は2本あります。
三郎とばあちゃんは横で待機していたので、おすもうさんからおかしとアンパンマンの袋をもらったみたいです。
写真をとりたかったけど、一郎、二郎が早々に福引(無料で1700本用意されている)
のほうに移動してしまったので、とれず。
並んでいる間に歌謡ショーで清水たまきさん(たまちゃん)という方が歌ってました。
最初に琴奨菊が福引をひいて、会場を去っていきました。
一郎、二郎はタッチしてもらったみたいで、手大きかったーって感動してました。
豆を投げる側の人たちが、福引を終えると、いよいよ一般のかたに。
三角くじで、一等や上位の賞品がでるまで、ずっと続いているとのこと。
一回引いても、もう一度並ぶ人たちもいるみたいです。
1等の空気清浄機を想像しながら、当たったのは、最下位のスポンジ5個セット。
それでも無料でこれだけの量がもらえるって椿さんはすごいなあって思いました。
福引気を終えると、2時45分。
次は16時からの海山道の豆まきにむかいました。
海山道は、時間はくわしくわからないけど、1日に7回くらいに分けておこなわれます。
豆の量も1袋が多いので、ゲットすることが一苦労。
15時にきつねの嫁入りがあり、メンイの時間になるので、16時待ちの人たちは少なかったです。
16時は久しぶりに参加しましたが、四日市の森市長、衆議院議員の岡田克也さんや参議院議員の吉川有美さんたちがきていました!
今年の方角は南南東ですが、その逆の方で、スタンバると、あまり期待はしていなかったけど、ふたつとれました。
一郎が生まれて0歳から毎年きて、10回目になりますが、豆はちゃんとゲットできています!
鬼と写真をとるのも毎年の恒例だったに、今回逃してしまいました(涙)
恵方巻の代わりにスシローでディナーをして、今回のツアーは終了です!
どこもかしこも豆豆豆!
近場でほぼ丸一日満喫できました!
今回の戦利品