5月からボルダリングにはまっている二郎。
11月30日、8DXスポーツクライミング2019 シリーズ第5戦 静岡大会に参加してきました。
初めての大会、全くもって、ド素人で、何もかも新鮮でドキドキしながら、
会場に着くと、Aグループの人たちがもう登っていました。
Bグループの二郎たちはそのあと。
大げさに言うと、ストレッチからしてもう見た目が違う。
二郎が参加するU8なんかは、初めて何十年も差がついているわけじゃないから、
そんなに変わらないかななんて思っていたら、大間違いでした。
結果は最下位
結果だけきくと残念だけど、自分と同じ歳の子たちとの差や、
会場の雰囲気、上手な人たちの飛び方、登り方、また、サポートしてくれた人たちの温かさなど、
感じることはたくさんあったので、わざわざ浜松まで行ったかいはあったのかなと
母は思っておりますが、当の本人はどう感じているのかな。
1時間登る。1時間休憩。
1時間登る。1時間休憩。
1時間登る。→表彰式
各級のレベルによって点数が決められている。
途中にZONEと言う枠がもうけられていて、ここまでいって両手でマッチすると、
得点が加算される。
3時間の合計得点で1位が決まってきます。
各ブロックにたくさんの人が並ぶので、すぐには自分の順番がまわってこない。
だから、一回の失敗はけっこう大きい。
とにかくまずは、とれるところから、少点数を重ねていくのか、または一回でも高得点を
ねらっていくのか。
慣れた親子なんかは、みている保護者が、できるだけ少ないブロックに誘導してましたね。
登るのはこどもだけど、親子でやっている感じ。
三郎もいたし、経験もない私は、とくに助言できることはなく、二郎ひたすら
自分で考えて、登っていました。
こだわりの強い二郎は最後は手は痛いし、力は残ってないし、登れない自分にいら立ちを感じながら、
けっこう角度のついた4級の壁をひたすら挑戦してました。
その気持ちをこれからどの方向にもっていくのか。
その姿にやや感動しながら、私は会場の雰囲気を楽しんでいました。
が、二郎君は楽しめたかな・・・?
楽しめたらいいな。
浜松にきたら浜松ぎょうざ!!
でも終わって外に出たら、もう真っ暗。
高速の浜松パーキングで、各自好きなものをチョイスして食べて、帰路につきました。
ボルダリングは、手足頭を使うスポーツ、そして運のいいことに近くに
ボルダリングジムもあるというこのグッドな環境。
これからも趣味程度に楽しんでくれたらいいなあって思います!
気分転換にボルダリング!みたいな。