3月19日に、キタアカリという品種のジャガイモを5玉植えました。
4月5日に、地上にジャガイモの芽が出てきました。
4月19日に、「芽かき」という剪定のような作業と、1回目の土寄せをしました。
5月2日に、2回目の土寄せを行いました。
順調に育てば…6月20日頃に収穫をしるハズでした…が…。
6月に入ってから、地上に出ているじゃがいもの葉っぱが次々と枯れて行きます。
ジャガイモが十分に大きく育つと、葉っぱは枯れ、そろそろ収穫時期ですよ~と分かります。
ん?枯れるのが20日程早い気がするな。何かよろしくない事があったのかな?と思いつつ、1株だけ試しに掘ってみる事にします。
すると…小さなアリが、わしゃわしゃと土の中から出てきて、根っこを食い尽くしていました。
根っこを喰われてしまったジャガイモは、まだまだ小さいサイズで、直径5センチにも満たないものがゴロゴロ出てきました。
もう根っこを喰われているので、放置しておいても大きく育つハズもなく、仕方がないので、6月3日にジャガイモをすべて収穫しました。
1番小さいものは、黒豆のような大きさでしたが、なんとか1.5キロ収穫。
なぜアリが根っこを喰い尽くしてしまったのか?色々調べたのですが…ここからは推測です。
・ジャガイモを植えるタイミングが遅かった。(暖冬だったので)
・アブラムシが発生して、アリがアブラムシを食べたついでに、根っこを食べた。
・ダンゴムシ駆除の薬を撒いたので、死んだダンゴムシ狙いでアリが来たついでに、根っこを食べた。
上記、どれが当てはまるか?どれも当てはまらないか?分からないですが…兎も角、大量の小さなアリに、根っこの部分が喰われてしまい~小さなジャガイモしか収穫出来なかったのです。