金柑を沢山頂いたので、半分はそのまま食べて、半分は蜂蜜漬けにしてみました。
まず、金柑をよく洗います。
そして、4等分に包丁で切ると、種が取り出しやすくなります。
さらに、細かく切ると、金柑の味が深まりますが、お好みで大きいままでも良いかと思われます。
金柑の重さの、5分の1の水を鍋に入れて、金柑の皮が透明になるまで、弱火で煮込みます。
瓶かタッパーなどに、煮た金柑と、同量の蜂蜜を入れて、1晩置いて下さい。
冬の季節ですと、お湯でお好みの濃さに薄めて飲みます。
金柑は、そのまま皮ごと洗って食べる事も出来ますが、酸っぱいと感じる方もおられるかと思います。
酸っぱいながらも、皮に甘みがあり、絶妙なお味なのです。
生のままですと、もいでしまったらば余り日持ちがしないですが、蜂蜜漬けにして冷蔵庫に保存しておくと、日持ちがしますし、喉が痛い時などに良いと言われています。
今年は天候の加減で、例年より実は大きいのですが、樹に生った数が少ないそうです。
自然のモノなので、「毎年同じ」という訳には行かないところが、楽しさや嬉しさ・感謝を感じるのですよね。