お手軽なシリアルを、朝食にしておられる方も、多いのではないでしょうか?
ここで、シリアルの歴史を少し振り返ってみましょう。
ケロッグは、1963年に日本で「コーンフレーク」と「コーンフロスト」(現在の「コーンフロスティ」)を発売。
カルビーは、1988年に日本で「コーンフレーク」と「グラノーラ」.1991年に「フルーツグラノーラ」という商品を発売。
ケロッグのコーンフレークは、私が生まれる前からあったようです。
そして、各メーカー、商品の名前が、似たり寄ったりなのです。
フルグラ…カルビー
フルーツグラノーラ…アサヒ
フルーツグラノラ…ケロッグ
オールブラン…ケロッグ
1つのメーカーから、色んな種類のシリアルが出ています。
ケロッグ フルーツグラノラハーフ
ケロッグ フルーツグラノラハーフくちどけカカオ
ケロッグ フルーツグラノラ朝摘みいちご
何故?こんなにも似通った名前を付けてしまうのかと、疑問に思いました。
それは…どこの生産者で作られようとも、玉ねぎは…玉ねぎ。人参は…人参と言いますよね?
それと一緒で、コーンフレーク、フルーツグラノーラという名前は、名前の特許をとりのうのない、総称らしいです。
余談ですが…一番人気の高いシリアルは、カルビーのフルグラのようです。