積立NISAと従来のNISAとの違いを比較したみました




            積立NISA            従来のNISA

非課税枠        年間 40 万円          年間 120 万円
口座開設(投資)期間  2037 年まで(計 20 年)    2023 年まで(計 10 年)
投資方法        定期的な積み立て        自由
非課税期間       20 年間            5 年間
ロールオーバー     不可              可
投資総額        800 万円           600 万円

従来のNISAでは、国内外の株式や投資信託、ETF、

積み立てでも、自由購入でも選べる数が多いことが特徴です。

一方で、つみたてNISAの場合は、

金融庁の方で基準を満たした長期の積み立てや分散投資に向いた商品、

主に投資信託が対象となります。

金融庁の基準としては、投資信託の種類によって販売手数料が0円、

信託契約期間が無期限または20年以上などがあります。

大きなリターンは難しいかもしれないが、安定性が高いといえます。

リスクを許容したうえで、よりリターンを求めたい、

数多い商品から選びたいという方は従来のNISA

投資が初めてで、リターンよりも安全性を求める方、

じっくり長く非課税で持ちたい方は、積立NISAがおすすめです。

2018年12月14日