永観堂から東福寺へ:雨の京都




永観堂

「紅葉の永観堂」と昔から言われる、永観堂・禅林寺に行ってきました。
ずっと晴れの天気だったのに、行くと決めた日だけ雨でした。
雨だったらば、観光客も少ないだろう・コロナも感染しにくいかな?と思い、予定を決行。
京都地下鉄東西線の蹴上駅から徒歩で10分位です。
雨なのに…平素よりかは、人が多く、少し歩き辛かったですね。

そして永観堂…平素は、入口の料金所でお金を払うと、好きに境内を巡れるのですが、勝手が違いました。
一方通行にしてあり、料金所から建物内に入り、特別展示の宝物庫を見せてもらいます。
そのまま本堂へと案内され、最後に見返り菩薩様を拝み~建物から離れます。
そし後、ゆっくりと境内のお庭・紅葉を見せて貰い、終了。
案内係には、恐らくアルバイトかな?と思われる若い女性も含まれていました。
少し分からない事があったので、聞きに行ったのですが、大変丁寧に教えて頂きました。

永観堂から東福寺へ移動

「京都の紅葉」と言えば、東福寺がNo.1にランクアップされる気がします。
蹴上駅から地下鉄搭載戦に乗って、三条京阪に行きます。
そして、京阪電車で南下・東福寺駅までは、すぐに着きます。
東福寺駅から警備員の方がいて「左側通行で歩いて下さーい」と言われます。
途中、小さな屋根付きの橋から、通天境が見えるポイントは、とても有名な場所で、よく写真にも使われます。

東福寺

入口には、通天境を渡れるコースと、東福寺の本堂を見るコースがあり、どちらも別々に拝観料がかかります。
通天境を渡れるコースを選びましたが…雨が強くなってきました。
お庭を下り→上り→通天境に案内されますが、お足元悪すぎます。
レインシューズを履いている私でさえ、水溜まりには入りたくなく~ルートを選びました。
どこかで着物を着せて貰った男女は、草履をはいておられたので、茶色の水溜まりに入る訳に行かず~途中でUターンをして帰って行かれました。
数十年前、通天境内での、「立ち止まっての写真撮影は禁止」されていた気がしますが、今回は「立ち止まられる方は、端っこに寄って下さい。」とのアナウンスがありましたよ。
紅葉は素晴らしく綺麗でした。

2021年11月23日