箕面市立文化芸能劇場-駐車場
非常に分かり易い、駐車スペースがゆったりとした駐車場です。明るいです。
事前にHPで駐車場入口の位置等を確認していきました。
千里中央方面から車で行ったのですが、阪急オアシスの建物沿いに左に曲がると、箕面市立文化芸能劇場の敷地が見えてきますので、1筋目を右に曲がります。
そのまま敷地を左側にして真っすぐ進むと、「駐車場」と書かれている看板があるので、左折。地下駐車場になります。
入口と出口は、隣同士で、一方通行。
入口から入って、出口にほど近い場所に、建物内に入るエレベーターがあります。
エレベーターから一番近い場所は、身障者用のスペースになっています。
箕面市立文化芸能劇場-建物
駐車場からエレベーターに乗って、小ホールのある2階へ行きました。
エレベーター降りたらば、全面にガラス張り。
や!やられた!扉がない!閉じ込められた!と錯覚しパニックになります。
よくよくガラスを見ると…目立たない白文字で何やら書かれています。
その何やら書かれたガラスの前に行くと~ウィーンと自動ドアが開く。非常に分かり難い。
そして、小ホールの前かな?と思って行くと…「小ホールです」という看板なり文字なりが、何も書かれていません。
なので、そこで受付係だろうスタッフさんに「ここは小ホールですか?」と伺いました。
「箕面市立文化芸能劇場」という看板も、建物に紛れてメチャ分かり難い。
「自然との調和」とか「障碍者にも優しく」とか言うのでしょうけども、見た目は優しく感じますが…実のところ全然優しくありません!!!見えないのはダメです!!!
トイレの数やエスカレーターの数が、圧倒的に少ない。
後でペタペタと張り紙をする事になるんじゃあないですかね?
箕面市立文化芸能劇場-ピアノ
小ホール・YAMAHAのフルコンサートのピアノですが…2000万円程するらしいです。
なんというか…お金で音色が買えるのですねぇ。
誰が弾かれても、音色が素晴らしく~超一流ピアニストになれます!!!
まぁあああ、美しい音色~~~。
こういう落ち着いた音色を聞いていると、ピアノを演奏する側も、少しづつ緊張がほぐれてくるのです。
冬のコタツに入りながら、みかんを剥いている気分になります。
浮ついた感じには、なりません。
ポロンポロンと素晴らしくいい音が出ます。
まだ新品なので、悪く言えば「ゴムまりを押しているような感覚」はあります。
弦に弾力がないので~音が伸びないのですよね。
無理に伸ばす必要もないのですが、演奏者としてはメリハリが欲しいところ。
これはグランドハープにも同じことが言えるので…これからドンドン演奏者が増えたらば、改善すると思われます。