レモンの収穫と蜂蜜レモン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1m50cm位の、小さなレモンの樹に、4つもレモンが出来ました!

 

 

 

 

 

 

 

スライスして、そのままかじってみましたが…スーパーで売っているレモンとは違い、「酸っぱ苦い」という言葉が当てはまります。

紅茶にも入れてみましたが、なにかが違う。

(肥料が足りなかったのか?収穫の時期が早かったのか?)と色々と調べてみたのですが…どうやらレモンは緑色の内に収穫するのが、良いらしいです。

という事は、収穫時期が遅かったのかもしれません。(あくまでも推測)

そこで思い出したのが、ハンガリーのお土産の蜂蜜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かの折に使おうと思っていて、しまってあったのを忘れていました。

冷たい蜂蜜レモンも美味しいですが、やはりHOT蜂蜜レモンの方が好きです。

この蜂蜜、そのまま少し舐めてみましたが…めちゃめちゃ美味しいです!

甘味がくどくなく~まろやかながらも濃厚で~と何が言いたいのか自分でも分からないですが、ともかく美味しい!

「DEAN & DELUCA 」のお店では、商品は別のものでしたが、「ハンガリー産はちみつ」と別格の扱いで、棚に置かれていましたので、私が知らないだけで、ハンガリーは蜂蜜が美味しいのでしょうか?

どうぞハンガリーに行かれる際は、蜂蜜をお土産に買って帰ってきて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、贅沢に厚切りにスライスしたレモン+美味しいハンガリー産はちみつで、「蜂蜜レモン」を仕込んでみました。

作り方は簡単です。

瓶でもタッパーでも良いので、スライスしたレモンを容器に入れ、ひたひたに浸かる程度に、蜂蜜を注ぎます。

瓶の場合は、レモン汁が上の方に溜まってくるので、瓶をひっくり返すか・スプーンで混ぜてあげると良いと思います。

1日寝かせたら、お好みで4~5倍程度の水orお湯or炭酸などで割ります。

2週間は日持ちするでしょう。

上の写真には、レモン2個+蜂蜜250gが、詰まっています。

酸っぱ苦いレモンが、上等な蜂蜜と合わさって~とっても美味しい蜂蜜レモンになりました!




2017年12月8日

長い間楽しめる花

長い間楽しめる花

 

  • ゼラニウム
  • 多年草・花期(3~11月)
  •  初心者向けの植物です。冬場は-5℃以下になるか霜に当たると枯れてしまうので、室内に入れる必要があります。日当たりを好みますが、真夏は半日陰に置きます。挿し木で増やす事が出来ます。肥料が切れると花も切れるので、しっかり肥料をあげます。
  • マリーゴールド
  • 一年草・花期(4~11月)
  •  種を撒くと発芽率も良く、簡単に育てられます。日当たりと水はけのよい場所を好みます。花期が長いので、花がら摘みをして、元肥+液肥で月2.3回ほど追肥します。アフリカン種は背丈が高く、フレンチ種は背丈が短いので、用途に寄って選びましょう。ハーブとしても知られています。
  • ポーチュラカ
  • 一年草・花期(5~11月)
  •  夏に花壇でそだてると、日当たりと水はけがよければ、良く育ちますが、寒さには弱いので戸外での冬越しは出来ません。成長が早く茎が伸びすぎた場合は、切戻してあげると脇芽が伸び花がよく付きます。挿し木で沢山増やせます。
  • カランコエ
  • 多年草・花期(10~6月)
  •  冬場は5℃以上ある明るい室内に置きます。夏場は直射日光が当たると葉が焼けてしまいます。挿し木で増やす事が出来ます。短日植物なので、日が短くなると花芽が付きます。
  • ビオラ
  • 一年草・花期(11~6月)
  •  霜に当たっても枯れないので、花壇で育ちます。室内では日光が足りず、花付きが悪くなることが多いです。花がら摘みをしてあげると、次々に花を咲かせます。肥料が切れると花が切れるので、元肥+液肥で月2.3回ほど追肥します。




2017年11月25日

11月に植える野菜

11月に植える野菜

<そら豆>

11月3日 そら豆を植える(タネ)

黒く筋が入っている「おはぐろ」を下にして、豆を3分の1程度、地面から出しておく。その際、鳥等に食べられるので、透過性のカバーをかけること。畝幅60㎝・株間30㎝

水遣りも追肥も特に必要がなく、背が高くなったらば、支柱を立てても良いが、立てなくても育つ。

3月21日 そら豆に花が咲く

開花後35~40日が、収穫の目安。最初はさやが上を向いているが、段々と下を向くようになる。そして、さやの先端が色付いてくるまで待つと、収穫時期。

 

<たまねぎ>

11月3日 玉ねぎを植える(苗)

根元の直径7.8mmの苗を、根が地上に出ないように、緑の部分が土の中に入らない様に、丁寧に植える。株間10㎝

1月上旬~2月下旬の時期に、化成肥料を施す。

水遣りは特に必要がない。

4月9日 玉ねぎの収穫

土の外から見て、玉ねぎが膨らんでいるのが確認出来たら、収穫する。

食べる分だけ引き抜くのが良いが、茎を残してネットに入れ吊るすと保存可能。

 

<ほうれん草>

11月3日 ほうれん草を植える(タネ)

支柱などで畝の表面に深さ1㎝程度のすじをつけて、1㎝間隔で撒く。

条間15~20㎝

種を撒いて10日目位に、株間3~4㎝になるように間引きする。さらに成長させたい場合は、株間5~6㎝になるように間引きする。追肥は、種蒔きから20前後に行う。

4月14日 ほうれん草の収穫終わる

草丈が20~25㎝に成長したら、順次収穫する。秋まきで30~50日程度。

 



2017年11月24日

カボチャの摘芯・受粉・収穫・キュアリング

カボチャの摘芯・受粉・収穫・キュアリング

 

  • カボチャの摘芯
  • 最初に伸びてくる「親づる」は、葉っぱが4.~5枚出てきたら、「摘芯」つるの先を切ってしまいます。そうして、親づるの脇から出てくる「子づる」を4本程度残して、他のつるは取り除きます。子づるの脇からでてくる「孫づる」も取り除きます。
  • カボチャの受粉
  •  同じ株に雌花と雄花が咲きますが、雌花の方が数が少ないです。見分け方は、雌花には花の根元に丸いボールのような実が付いています。おおよそ株元から数えて10枚位の場所で受粉させるのが良いでしょう。朝の9時頃迄に受粉させます。受粉の方法は、雄花を切り取って花びらをむしり取り、雌花の花の中心に花粉をこすりつけます。
  • カボチャの収穫 収穫したばかりのカボチャは、甘味がありませんので、糖度を上げてやります。普段は日の当たらない場所に置いておき、1日2~3時間35℃以上になる場所で甘くさせます。35℃以上になる場所がない場合は、普段は冷蔵庫内に入れて置き、暑い日中に冷蔵庫外に出してあげるだけでも、変わってきます。カボチャは保存食なので、冬至の頃まで保存できるでしょう。カラスや猫等が、畑のカボチャを狙う場合がありますので、網の目になっているカゴを被せておくと良いでしょう。 2016.08.19中嶋美和
  • ・ キュアリング
  • 受粉から50~60日後位で収穫出来ますが、受粉の日を忘れてしまいますよね。「果柄がコルク化」すれば、収穫時期です。「果柄」とは、つるとカボチャの実が繋がっている、へたになる部分です。「コルク化」とは、へたの部分の緑色の部分に、茶色の筋が入ります。それが目安です。果柄がコルク化すればヘタを切って、収穫です。



2017年11月12日

八重咲カランコエ

 

 

 

 

 

 

 

 

科名 ベンケイソウ科

属名 カランコエ属

性状 多年草

原産地 マダガスカル

カランコエ属は沢山の種類があり、主に多肉植物ですが、単にカランコエと言えば、小さな花を沢山咲かせるブロックスフェルディアナ(ベンケイソウ)の改良種のことをいいます。

乾燥には強いですが、過湿には弱いので、控えめに水遣りします。

 

2017年11月3日

オリヅルラン 種類と育て方

オリヅルラン

  • オリヅルランの種類
  •  約200種類程あるそうですが、葉の外側が緑で中央が白いのを「ナカフオリヅルラン」、葉の外側が白で中央が緑なのを「ソトフオリヅルラン」と呼びます。また、緑一色のものは、「原種オリヅルラン」です。
  • オリヅルランの増やし方
  •  カーテン越しの窓辺に置き、3.4日に1回程度水を入れ替えて、伸びてきた根が10㎝位まで伸びたら、植木鉢に土を入れて2.3株まとめて植えると良いです。
  • 植え変えたばかりは土が乾燥しない程度に水遣りをします。
  • 親株からランナーが出るものと出ないものがありますが、ランナー(子株)が出るものは、親株から子株を切り取って、小さなプリン容器のようなものに水を入れ、根っこを水に浸けておきます。
  • オリヅルランを増やす時期
  •  春~夏にかけてランナーが沢山出ますので、初秋頃に子株を切り取って増やしてあげて春に大きな鉢に植替えするのが理想ですが、日光と寒すぎない部屋があれば、真冬でも根っこは伸びます。
  • オリヅルランの置き場所冬場は、0℃以下で霜や雪に当たると、1晩で葉っぱが枯れてしまいますが、根っこは生きているので、春になれば新しい芽が出てきます。
  • 1年を通して綺麗な緑を楽しみたい場合は、冬は屋内のカーテン越しの窓辺が良いでしょう。
  • 夏場は、直射日光が長時間当たる場所に置くと、葉っぱが焼けてしまいます。