甘ほくカボチャ
スイカ・紅小玉
メロン・ころたん
まちに待った、夏野菜を植える季節になりました。
まだ少し夜が寒いので、支柱が必要ない苗には、帽子を被せます。
特に、スイカ・メロンは、寒さに弱いイメージがあります。
昨年度、メロン「ノーネットメロン」という品種を育てましたが、食べられる甘さには育ちませんでした。
一昨年に植えた、メロン「ころたん」は、甘くて美味しかったので、今年もこちらを選びました。
帽子を被せると、カボチャが水不足になりやすいので、お天気が良ければ1日に1回は、帽子を外して水遣りする必要があります。
畑の土作りが終わり~畝を作りました。
さて、支柱を立てるわけですが、これが結構難しいのです。
私もまだ試行錯誤中ですが…
「Φ11×150㎝」のもの7本が、使い易いように思います。
まず、「^」の向きになるように、2本を畝の両側に刺します。
手で押し込める事が出来ない場合は、小さなスコップの背面で、支柱の頭をコンコン叩くと良いでしょう。
そして、支柱の先が尖っている方を、土に刺すと、上手く刺さります。
ある程度の深さまで刺さったらば、先端が「V」の形になるように麻縄で括ります。
畝に沿って140㎝位の間を空けて、更に2本の支柱を「^」の形になるように、刺します。
先端が「V」の形になるように麻縄で括ります。
140㎝の間の70㎝位の場所にも、「^」を同じように作ります。
ここまでで、6本の支柱が刺さっている事になります。
そして、その6本の上に、最後の1本の支柱を乗せて麻縄で固定すると、出来上がり!
合計で、7本の支柱を使います。
今年も、綺麗なピンク色の花、トキワマンサクが咲きました。
生垣や街路樹等に使われる事が多いようですね。
目:ユキノシタ目
科:マンサク科
属:トキワマンサク属
本州でも、中部以南・台湾・中国・インドに分布しているようです。
基本種は薄い黄色で、我が家にあるピンク色のものは
ベニバナトキワマンサク
という名前のようです。
冬野菜が採れた後、放ったらかしになっていた畑ですが、夏野菜を植える為に、土作り・畝作り・支柱立を始めました。
土作りには…
苦土石灰…雨が酸性の為、土が酸性になっているので、中和する。
牛ふん…肥料。長くゆっくり効く。
化成肥料…肥料。効き方が早い。
オルトラン…地中の虫を撃退する。
再生土…古くなった土を、再生させる力がある。
を、混ぜ混ぜします。
「バーク堆肥」
も混ぜると、さらに土に栄養が行き渡りますが、今回は、入れない事にしました。
古い畝を崩して、上記の肥料他をよく混ぜ、再び、畝を作ります。
上記のものは、ホームセンターで手に入るでしょう。
お庭に、ムスカリ畑が出来ています。
クリスマスローズも、沢山咲いています。
という訳で、お庭に咲いた花達を少しだけ切って、花瓶に活けました。
私のささやかな夢が、また一つ叶いましたよ。
「お庭に咲くお花を、花瓶に活けて飾りたい」と、ずーっと思っていたのですよね。
そろそろホームセンターには、夏野菜の苗が売りに出ています。
がしかし、植えるにはまだ少し早いかな~と思っています。
ポカポカ陽気が続き、土も乾燥しているので、土壌改良+畝作りをしていました。
土壌改良には…
苦土石灰・オルトラン・化成肥料・牛ふん・再生材を混ぜ混ぜします。
連作障害にならないように注意して、どの場所にどの野菜の苗を植えるかも、決定しました。
いつも丸い支柱で作っているキュウリですが、今年は支柱にネットを張ってみようかと思っています。
とりあえず、手始めに、ネギの苗を植えてみましたよ。
昨年度、玉ねぎの苗を30本近くは植えたのですが、現在残っているのは10本程。
その中でも、この玉ねぎが一番大きく育っています。
スーパーでは、新玉ねぎが売りに出始めて、随分と経ちますよねぇ。
果たして、このまま大きく成長してくれるかどうか…?
菜園をしていると、手抜きをしている訳ではないのですが、自分と相性の良い野菜と相性の悪い野菜がありますね。
畑の土壌の質とも、関係しているのでしょうか?
因みに、玉ねぎはゴキブリ君達の大好物らしく~もれなく寄せ付けてしまうそうです。
キンギアナム
科名 ラン科
属名 セッコク属
原産地 東南アジア
開花している時は、花もちを良くするために、温度の低い場所で管理する。
11月頃までは、日当たりの良い場所(但し夏は葉焼けに注意)に置きます。
寒さと水切れに会う事で、花芽がつきますが、霜があたる前に室内に取り込みます。
花桃の花が、少しずつ咲いてきました。
我が家のお庭では、梅→ボケ→花桃の順に咲いて、春の到来を告げてくれます。
花桃の樹が随分と大きく育ってきたので、枝を折ってお花を花瓶に活けたいな~と思っているのですが、折るのに抵抗があり実現出来ていません。
4月上旬に咲くトキワマンサクの花の芽が、膨らんできています。
生垣によく使われる樹です。
花が咲くと、樹全体が真っ赤に染まります。
その頃には、随分と気温も暖かくなっているでしょう。
とても楽しみです。
クリスマスローズ
色の違う2種類のクリスマスローズを植えましたが、いつの間にか、全部白色に統一されてしまいました。
どこかの記事で読んだのですが、色違いを栽培しようと思ったらば、鉢植えで管理しないといけないそうです。
優勢の白色に、染まってしまうそうです。
水仙は、なんのお手入れもせずとも、球根を植えておけば、毎年勝手に咲いてくれます。
水仙とニラの葉っぱは、非常によく似ているのですが、水仙は「毒性」な植物です。
葉っぱにも毒がありますが、特に球根の毒が強いです。
誤って、食べてしまわないよう、ニラと水仙を近くに植える事は避けましょう。