いろいろな情報、小ネタがあったらあげていきます。
情報
情報
ライフプランナー(終活のお手伝い)
施設入所で、最終的に動いてくださったのは、「ライフプランナー」さん。
いわゆる「終活のお手伝い」をしてくださる方でした。
どうやってライフプランナーさんと接触をはかるかと言えば…
・病院のケアマネさんが、紹介して下さる場合もあります。
・ネットで福祉施設の書類請求等をしていると、あちらから「困っている事はありますか?」とお問い合わせ頂く事もあります。
病院のケアマネさんは、入院患者1人1人の終活に細かく関わっている時間はありません。
ライフプランナーさんには、入院患者・その家族から、お金を払うことはないです。
どうやら紹介した施設側から、バックマージンをいくらか支払われる仕組みのようです。
そして、1人1人に合ったかなり細かなサポートまで、して頂けます。
家族側の
・金銭面
・希望の場所
・介護体制
・医療体制などなどを提示すると…
「病院⇔施設⇔家族」と連携を取りながら、条件に見合った施設を、いくつか選んで来て貰えます。
・施設入所の見学会の日程調整
・その際の施設までの送り迎え、付添い。
・必要書類を、家族⇔施設⇔病院へと、スムーズに移動させて貰えます。
・入所にあたり、日用品・家財道具の引越しの手伝い。
「施設」と言っても、大まかに区分けされていますが、最終的には施設側の裁量によるものが大きいのです。
1軒1軒特色があるので、1軒1軒条件を電話等で確認していく事になります。
今回は、医療体制が充実した施設選びを条件としましたが、介護士・看護師さんのバックアップ体制が厚い施設が見つかりました。
病院側からは、患者の状態を考えると
・正直、どの施設入所も難しい。(患者が必要とする医療が多すぎる)
・1カ月毎に違う病院を転々とたらい回しにする。
のが、通例だと言われました。
しかしそれでは、患者も家族も、肉体精神的疲労が半端なく大変になります。
入所できる施設を見つけて下さったライフプランナーさんには、頭が上がりません。
老人ホームの種類、特養入居を早くする
<老人ホームの種類>
☆特別養護老人ホーム(特養)
65歳以上。要介護3以上。常に介護が必要。緊急性が高い人が優先。
待機者が多く、すぐに入居出来ない事もある。(2年待ちなど)
看取りを行う施設も増えてきている。
介護度が高い入居者が多く、過酷な労働環境なので、スタッフが不足気味。
☆介護老人保健施設(老健)
要介護1以上。在宅復帰を目的としたリハビリを行う施設。
入居期間は原則3~6カ月。特養入居までの待機場所としている人も多い。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの専門医が配置(すべての専門医が揃っているわけではない)
医療行為を必要とする人は入所出来ない。
「病状が安定している」「入院治療の必要がない」が入居の条件。
☆グループホーム
要支援2以上。認知症専門の施設。市区町村に住民票がある方。
専門のスタッフの援助を受けながら共同生活する住まい。
自立した生活を送る事が出来る人。
認知症の症状が進んだり、医療行為が必要になると、退所しなければならない。
☆ケアハウス(軽費老人ホーム)
低所得者の高齢者でも入居可能で、比較的費用が安い。
その自治体の住民票がある住民だけが入居出来る。
1ユニット9人までの少人数で、介助を受けながら共同生活を送る。
A型・B型
C型(ケアハウス)…介護サービスを提供・65歳以上の要介護者が入居条件。
☆介護付き有料老人ホーム
入居一時金が0円~億単位。自立した人も入居可能なところもある。
長期入院等で、退去の必要も出てくる。
介護はホーム内のスタッフ、介護サービスはホーム内の看護師が行う。
(費用)
入居一時金+居住費(家賃+管理費)+食費+介護費+日常生活費
☆住宅型有料老人ホーム
食事の提供など、生活サービスが付いた施設で、比較的自立した方が対象。
個別にケアプランを作成し地域の訪問介護や訪問看護を利用。
☆サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
高齢者向け賃貸住宅で、入居時の費用が安いまたは不要。
入居後も退去の決断がしやすい。
「安否確認」「生活相談サービス」が必ずついている。
個別にケアプランを作成し地域の訪問介護や訪問看護を利用。
※「特定施設」に指定されている場合は、施設内職員が介護サービスをする。
<特養入居の待期期間を短くする>
特養入居はポイント制で必要性の高い人から入れる。
・要介護度の高い人ほど、点数が高い。
・在宅サービスの利用率が高い程、点数が高い。
・老健・病院等の入所・入院期間の長い人程、点数が高い。
・在宅介護の困難性
認知症などによる行動障害により在宅生活が困難
介護者である家族がいない
介護者が長期入院・施設入所によりいない
介護者が高齢または障害者等で介護が困難
複数の要介護者がいるため介護補負担が大きい
介護者が就業または育児により介護が困難
そのほかの理由により介護が困難
・子供と親どが同居のケースでは必要性が低い
※新規オープンの施設は入りやすい場合がある。情報収集が大事。
<その他注意点>
・民間施設に入所中に入院すれば、支払いは二重になる(施設代金・入院費用)
・高額費用=サービスがいいとは限らない
サービスの内容は、同じグループでも、施設に寄って異なる事が多いので、1軒1軒
粘り強く探して、自分に合った介護が受けられる施設を探す。
・マイホーム借上げ制度
自宅を売却して資金に充てる方法がありますが、一方で、売るのではなく貸し出して
賃貸料を得る方法もある。一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)が実施する
制度も検討するとよい。
介護の始まり、要介護・要支援レベルの目安、誰に相談したらいいの?
<要介護・要支援レベルの目安>
要支援1 ほぼ自立した生活が出来るが、介護予防のための支援や改善が必要。
要支援2 日常生活に支援は必要だが、それによって介護予防できる可能性が高い。
要介護1 歩行や立ち上がりなどに不安定さがあり、日常生活に部分的に介護(排泄や入浴)が必要。
要介護2 歩行などが不安定・自力では困難。排泄や入浴などの一部または全部に介護が
必要。
要介護3 歩行や排泄、入浴、衣服の着脱などに、ほぼ全面的な介護が必要。起き上がり・寝返りが自力ではできない。
介護する側にも負担感が増し、心身ともに疲労・絶望的な気持ちになる。
要介護4 日常生活全般に動作能力が低下しており、介護なしでの生活は困難。
要介護5 生活全般に介護が必要で、介護なしでは日常生活がほぼ不可能。意思伝達も困難。
介護者は寝たきりの状態。介護する側も割切りの気持ちが生まれる。
看取り=終末期・別れの時
介護の終末期。介護者は再び否定と絶望を味わう。延命治療や遺産相続問題が発生。
<誰に相談したらいいの?>
介護保険制度を利用
まず
「市区町村窓口」か「地域包括支援センター」で相談。
→申請書類「要介護認定・要支援認定申請書」に記入します。
申請書は窓口で貰う・各市区町村のHPからダウンロード
→介護保険日保険者証をもって市区町村の窓口「介護福祉課など」で申請
「ケアマネージャー」を紹介して貰う。
<要介護認定の流れ>
市区町村からの申請
↓
主治医意見書・心身の状況に関する調査(基本調査74項目)
↓
一時判定(コンピュータによる推計)
要介護認定等基準時間の算出
状態の維持・改善可能性の評価
↓
二次判定(介護認定審査会による審査)
↓
要介護認定
通知・30日以内
<地域包括支援センター>
社会福祉士…介護や生活支援・消費者被害
保健師…保険・医療・介護予防
主任ケアマネージャー…介護全般
<ケアマネージャー>
市区町村窓口または地域包括支援センターで、居宅介護事業所を紹介してくれます。
さらに担当のケアマネが紹介されます。
<ケアマネ選択のポイント>
介護の専門知識を幅広く持った専門家で、医療・保険・福祉の現場で5年以上経験を積んで取得出来る資格です。
看護師・介護職員・医師・柔道整復師・栄養士・ホームヘルパー経験者など
<ケアマネを変えたい>
居宅介護支援事業所に相談。
居宅介護支援事業所も変えたい。
↓
市区町村や地域包括支援センターへ事情説明をし、相談可能。
お中元 伊藤ハム・伝承献呈
お中元に、伊藤ハムの伝承献呈、「炙り焼きあらびきステーキ・自株焼きローフ・直火炙り焼豚・ロースハム・あらびきヴルスト」をいただきました。
英語で「ハム」とは「塩漬けした豚のもも肉」を表しますが、日本ではもも肉のほかに、ロース肉や肩ロースなど、いろいろな豚肉の部分を使って「ハム」がつくられています。(伊藤ハム・ギフトブックより)
ロースハム・ももハム・肩ロース・ベーコン・焼き豚・生ハムの原料は、すべて豚肉のようです。
ローフ類の原料は、豚肉・牛肉などのひき肉。
ソーセージの原料は、主に豚・牛・鶏などの挽き肉。
危ないです!こんな所に罠が…。
ハムと言われるものは、豚肉だけを使ってあるのだと勘違いしていました。
少しとは言え、牛肉も含まれているのですね。牛肉アレルギーの私は、食べられないものもあるようです。気をつけなければ!!
お中元 みやざき完熟マンゴー
お中元に、JAグループ宮崎・JA宮崎経済連の「みやざき完熟マンゴー」を頂きました。
とても美味しかったです!!!
箱には「訳あり」と書かれていましたが、素人の私には、どこがどう訳ありなのか分からなかったです。
昨年度も、みやざき完熟マンゴーをいただきましたが、今年の方が美味しい気がします。
今年は気温が高いので、マンゴーの糖度が高いのでしょうか?
・みやざき完熟マンゴーの特徴
・マンゴーのお召し上がり方(マンゴーの切り方)が、冊子に書かれています。
※マンゴーはウルシ科の植物です。体質によっては、マンゴーの果汁などでかぶれることがありますので、ご注意ください。