落花生を種から植える・水に浸して発芽させる。




今年は、落花生を種から植える事にしました。

低めの畝に1ヵ所3粒位の種を撒き、上に1cm程度の土を被せます。

なぜ低めの畝にするかというと、花が咲いて落ちた後に、土寄せをする為です。

落花生は、発芽すると同時に、鳥に食べられる可能性があるそうで、今回は種蒔きの後に、ドーム型のネットを張りました。

土に植えると同時に、種を水に浸して発芽するかどうかも、実験してみました。

お皿の上に、キッチンペーパーを敷いて、水に浸し、その上に落花生を並べます。

発芽率が高いと聞いていましたが…

3~4日で3割・1週間で5割程度の、発芽が確認されました。

発芽したのは良いのですが、果たして「根っこが出たのか?」「芽が出たのか?」が分かりません。

畑に詳しいお父さんに伺うと「種から一番先に出てくるのは、根っこだよ。」と教えて頂きました。

種を植えてから10日が経ち、緑色の葉っぱが出てきました。

種を植えてから、1ヶ月が経ちました。6月1日。

約1ヶ月が経ち、随分と葉っぱが茂り高さが15cmを超えてきたので、かけていたマルチングを外しても、もう鳥被害にあう事はないでしょう。

 

2021年6月1日